葵祭 15日華麗に開催
京都市内で臨時の交通規制

京都三大祭りのトップを飾る葵祭が15日都市内あります。王朝装束をまとった511人の行列が午前10時半に京都御所を出発し、下鴨神社(左京区)を経て上賀茂神社(北区)まで約8キロを歩きます。

 葵祭の起源は飛鳥時代に、天災を憂いた天皇が祭礼を行ったところ、風雨が治まり五穀豊穣(ほうじょう)になったところから来てるとのこと。

 正式には「賀茂祭」というが、行列をフタバアオイの葉で飾ることから葵祭と呼ばれ、今年が千年紀の源氏物語で有名な車争いの場面にも登場だそうです。

 ヒロインの斎王代は東山区の料亭若女将(おかみ)村田紫帆さん。十二単(ひとえ)のうち、唐衣(からぎぬ)、表着(うわぎ)、裳(も)の3点が新調

 ただ京都市内で臨時の交通規制がひかれるので注意してください。 規制は午前10時40分に始まり、巡行の通過に合わせて順次行う。 巡行コースのうち、下鴨本通(御蔭通−北大路通間)などが通行止めとなる。周辺の寺町通などが一方通行になる。


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