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 京都女郎花 VEZEL(RU1)乗車レポ

初代Fit 1.5A も走行距離は9万キロを越え、雪国走行で下部錆が多くなり代替購入したVEZEL(ヴェゼル/HR-V)。最先端の安全支援装備ホンダセンシング搭載をきっかけ購入の決め手になったのですが、購入の経緯などから使い勝手などをレポートします。

購入にあたっての車両比較(17/07/01~) 

今回、代替え新車購入についてFit(GD3)からの乗り換えで元々好きな車両タイプ、SUVにしようと考えました。2017年現在、国産、海外車などSUVが数多くあり、はやりもあって車両数は充実しています。外車は購入後のメンテ等の課題があるので今回も国産狙いで行きました。

2017年夏現在、HONDAからSUVとして出ているVEZELは2016年度SUV売り上げNo.1 そしてTOYOTAがそれに対抗してかC-HRを出し、SUV売り上げを奪還、ユニークな車種から人気があるMAZDAは CX-5に続いてCX-3、ディーゼルエンジンから始まってガソリンもラインナップしている。NISSANからは元来のSUVとしてJUKE、そして3列シート搭載で大型化したX-TRAIL、MITSUBISHIはPHVで有名なOUTRUNDER、ワゴンからSUVへ進化したRVR、SUZUKIもESCUDOをダウンサイジングターボ搭載したり、奇抜なデザインイグニス登場、最先端装備アイサイト充実で現在独走中のSUBARUはXVがフルモデルチェンジなど、盛り上がってます。

VEZELVEZEL

VEZELVEZEL

私が買って乗りたい車を VEZEL、CX-3、XV、RVR の4種類から比較検討していきます。

 

必須条件

条件はひとそれぞれになると思うのだが、私はここは結構こだわった。

  1. ブレーキ以外の原則手段があること(エンジンブレーキ等)
  2. センサー、ミリ波レーダーなど安全運転を支援する装備があること
  3. 車両価格を300万以内に抑えること
  4. カーナビ等走行中も操作できること

 

1.はあまりこういうことを選ぶ人はいないかもしれないが、ブレーキ以外の原則手段としてはエンジンブレーキ以外ない。つまりMT(マニュアル・トランスミッション)車ならOKというわけだ。通常AT車もDレンジからS,Lに下げるとエンブレ発生するから全車いけるやん!とお思いでしょうが、極端なエンブレは快適運転につながらないのでこれはNG、前車Fitの場合は7スピードモードでパドルシフトがあったので7段階のシフトダウンが可能でした。

VEZELシフトRVRシフトCX-3シフトXVシフト

 

2.は今はやりの装備です。なくても走行できるがせっかく新車で買うし今後安全運転を確実に励行するためにもITの力を借りたいと思ったんです。各メーカー徐々に最新安全装備が出そろっています。

最初にだしたSUBARUアイサイト。センセーショナルで安全装備の代名詞的存在になりました。現在でもアイサイトが安全装備のTOPにいます。続いて日産のプロパイロット、HONDAのSENSING、DAINATSUのスマートアシスト、MAZDAのi-activesense、TOYOTAのsafetysenseC/P、三菱e-Assistやスズキの先進安全技術・・・各社あります。

HONDA SENSING三菱e-assisti-ACTIVESENSEアイサイト

どれがいいとか、だめだとかは各々メーカーのサイトなどを研究してください。私は装置だけで見ればアイサイト、i-activesenseが優秀だと思いました。それぞれ発動条件が違いますし、サポート範囲、そして価格に影響します。高級車にしか搭載しないメーカーもあれば標準装備であるものもさまざま。私が特にほしかったのが歩行者衝突軽減、車線逸脱制御です。CMでは誤発進抑制やアクセルブレーキの踏み間違い防止をうたってますが、そこはそんなに必要性を感じません。また、なくても大丈夫なんですが、あると便利だと思います。

 

VEZELインパネRVRインパネCX-3インパネXVインパネ

3.これは、だれもが安く買おうとするでしょう。今も昔も手段は変われどいかにして安く(値引き)して買うか、悩みの種でした。現在はSNSの普及し誰がいくらで 買ったのかさくっと検索できてしまう、引き合い車種人気度販売店駆け引き下取りを十分考慮する必要があります。
 私の場合は引き合い車種は上記の4車種。すべてメーカーが違います。すなわち販売店も違うということです。最低でも4回お店に行って営業の人と話す必要があります。私は上記の4車種で第一回交渉を7店舗まわりました。(HONDACARS2店舗・スバル2店舗・三菱1店舗・マツダ1店舗・ネッツトヨタ1店舗)。人気度についてですが、SUVは現在の流行。どれもそれなりに人気があります。ここは出た順を考えるといいでしょう。私の場合はVEZELが登場し1年3か月経ってます。CX-3はマイナーチェンジ後しばらく経ってますがちょうどガソリンモデルが追加されたばかり、XVもフルモデルチェンジしたて、RVRが登場後やや時間が経過しています。

VEZELRVRCX-3XV

時間経過があると登場感が薄れ値引きしやすいのが一般的です。今回VEZELは登場してから2年経ってるのですが、HONDAの中でも人気があり、月間売り上げも上位にあるので値引き幅は大きくなかったです。意外に頑張ってくれたのがCX-3。特にガソリンモデルがでたばっかりでカタログもディーゼル用しかなかったのですが、「VEZELも検討している」というだけで大きな値引きがありました。また、XVがフルモデルチェンジする前にSUBARUに行ったのですが、その時、INPREZAで見積もりを取ったのですがまだ2.0しかないときに1.6が販売決定した段階にもかかわらず、少し揺れたぐらいの価格提示がありました。ですのでほしい車両を確定するのは見積もりやグレード、オプションなどでそろってから決定するとお得に購入できると思います。

 

私的にこの4車種の中でこの装備が良かった!というやつを挙げてこのコーナーを終わります。

  1. VEZEL・・・パフォーマンスダンパー:初代から比べると格段に乗り心地に貢献したらしい。 オートブレーキホールド:サイドブレーキが自動でやってくれます。
  2. RVR・・・装備としては特にない。アクセサリーでACTIVEGEARがかっこいいと思った。
  3. CX-3・・・ アクティブ・ドライビング・ディスプレイ:インパネ上部に透明の板がでて、そこに表示してくれる。視点移動が少なくていい。
  4. XV・・・アイサイト:アイサイトは後方接近も知らせてくれる。(アドバンスドセイフティパッケージ)

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