京都女郎花 バイクレポ
大学生のころ、友人に勧められて自動二輪の免許を取り、バイクを所有することに。初代バイクはHONDA JADE、2代目に併用所有でHONDA DIO。3代目は名古屋時代のVESPA、新車購入の4代目FTR223。FTRが廃車になり、次世代バイクはどうするのか・・・今回はここから始まります。
次世代バイク候補
■欲しいバイク候補
バイクを失って3年、はやり時間が経つと乗りたくなります。年々、バイクの価格は上がっていて、そして内容もかなり良くなってきてる。そこで今回欲しいタイプは、車検なしで乗れる250以下、そして今時というか、今風のストリートファイター系で行くことにしました。
(1)HONDA CB250F
今までがホンダ車ということもあり、まず候補に上がりました。従来は針のスピードメーターでタコメーター有りが必須でしたが、FTRですでにタコメーターなしになったので、デジタルメーターもいいかなと思ってます。CB250Fの特徴は顔つきはもちろん、ボア×ストローク比をCBR1000RRと同等のφ76mm×55mmのショートストロークタイプということで手ごろなサイズの名車に乗れるかな?というところ。しかもABSも搭載モデルもあり、安全安心ということも。しかし、CB250Fは単気筒。FTRも単気筒なだけに、また単気筒かというのが考えるところです。インパネはデジタルスピードメーター+デジタルタコメーター一眼タイプでヘッドライトも一眼。
(2)KAWASAKI Z250
Z250は2015.5月のマイナーチェンジでABSモデルが設定されさらにスリッパークラッチ装備と安心安全がより多くなっている。そしてKAWASAKI所有も結構してみたかったりするので大いに考えました。Z250は2気筒なので前回との違いもあります。インパネは針式タコメーター+デジタルスピードメーター一眼タイプでヘッドライトは二つ眼
(3)SUZUKI GRX250
斬新なネイキッド。上2つと違うのはフロントウインカーがカウル一体型だ。私の第一印象では写真でみるとイマイチだったが実車で印象が変わった。ウインカー一体型でもかっこいい。2気筒で2本差しマフラーなんで後ろのスタイルは抜群にいい。インパネもZ250と同じ2眼で針タコメーターとデジスピードメーター、さらにポジションインジケーターもついている。惜しいのがABSモデルが現時点ではないことだ。ヘッドライトは一眼
(4)YAMAHA MT-25
この中で最もレイテストな一台。価格も50万越え。フロントマスクもCB250Fにかなりそっくりだが、2気筒でインパネは2眼針のタコメーターにデジタルスピードメーター、ヘッドライトの上部にLEDポジションランプがある。現時点ではABSモデルはない。カラーも三色から選べるので色の選択肢は一番多い。ヘッドライトは一眼
■結論
どれもいい。ただ、今回確実に手に入れたいのは、ストリートファイター系でABS搭載モデル、あまりいじることなく形が完成していること(カスタムして楽しむことはしなくてよいぐらい完成しててほしい)です。あとは値段ですね~、一番安いのはGSR250(税込 456,840円)次にCB250F (税込 515,150円)次にMT-25 (税込523,800)最後にZ250(税込553,500)となる。
CB250Fは ABSなしも選べるし、Z250はABSモデルのみ。GSR250とMT-25は現時点でABSがない。おそらく次のマイチェンには搭載されるだろう。CB250Fで見ればABS搭載されて約5万の値上がりとなるので、全車がABS搭載となれば、MT-25が最も高くなることになる。
欲しい色、結構迷いました。この4種で選べる色は黒、シルバー、赤、青の4色。赤に関してはCB250Fはいわゆる赤でMT-25はワインレッド、GSR250はツートン黒赤が選べる。Z250の青はスカイブルーでこれについては実車をみて、「この青はないな」と思った。もっと濃い青が好きだ。