京都女郎花 バイクレポ
大学生のころ、友人に勧められて自動二輪の免許を取り、バイクを所有することに。2018年は新型が数多く登場しますね。CB250Fで1万キロ、約三年を一緒に各地走ってきましたがパワー不足が本格化、体力消耗を防ぐ意味もあり、より大排気量、大型化をすすめていきたいと思い、乗換です。バイク購入歴は7台目となりました!
さようならCB250F
日本全国ツーリング日和のツーリングに参加して2年、人間関係も行動半径も増え充実したバイクライフ。しかし、この”にっつーびより”ライダーさんには大排気量マシン所有者が多く、そしてエリアも一回り遠い場所に行くことが多い。京都を中心として、中国地方や信越地方、北陸地方など。一瞬、「宿泊するの?」と思いたくなる場所へも日帰りで行っちまいます。それだけが原因ではないが、せっかく「大自二」もってるんで乗り換えようと思いました。では何に乗るの?という話ですが、排気量が大きくなると当然値段も上がります。250㏄クラスならせいぜい50万円で買える(ものあるが結構高い250も増えてきた)のですが、400㏄以上となると安くても70万、標準100万(新車価格)します。
ほしいものはいっぱいあります。値段も考えずにただひたすら乗りたいものをいうだけなら簡単です。
写真1枚目、最安値のHONDA、NC750Sは気軽に買えるし乗りやすいと評判もあり(しかも現在の教習車の主流である)燃費もいい。これでいいやん!となります。¥757,080。2枚目のHONDA CB650Fは結構前から欲しかったやつ。250Fにする前にもこれは候補だった。¥923,400
3枚目)KAWASAKI Z650。Zシリーズはずっと気になってて250㏄を買う時もZは迷った。 ¥786,240
4枚目)YAMAHA MT-9TRACER これはかっこよさでは俺の中でダントツ!ヘッドライト二つ目が今、好きになってるので断然これ!
¥1,112,400
5枚目)SUZUKI Vストローム650XT。
¥950,400
6枚目)DUCATU ムルティストラーダ950
¥1,736,000
7枚目)BMWmotorrad F800GS。
¥1,527,500
8枚目)HONDA NC750X
¥88,0200
と、候補が6台。
しかしこれは値段度外視、ほしいものを並べただけ。100万を越えてしまう外車2社、YAMAHAはちょっと無理でしょう。そもそも、シート高が重要。足つきはライディングの基本。私は800mmまで大丈夫なので、各車ムルティストラーダは840mmでオプションシートにて820mm T800GSは850mm Vストローム650XTは835mm MT-9TRACERは850mm Z650は790mm NC750Xは830mm(LDで800mm) CB650Fは810mm NC750Sは790mm。
シート高だけでほしいものがkAWASAKI Z650か HONDAのNC750Sになりました。ちなみに動画は「ミッションインポッシブル・ローグネイション(2015年)」作中に登場するBMWmotorradのS1000RRです。さすがに買えないし乗れないけどかっこいい!次期作「ミッションインポッシブル・フォールアウト」にもBMWmotorradのバイクが登場するらしい。
。
これで3択になりましたが、現在のツーリング仲間のなかに、すでにNC750SとNC750Xを所有している人がいる!
なので残りとして kAWASAKI Z650に決定~
KAWASAKI Z650か!
KAWASAKI Z650はすでに各バイクレビュー見ると「ストリート最強」の称号をもっているようで、649㏄の4ストパラツインエンジン、異形マフラーにABS,そしてバックトルクリミッター機構を備えたアシスト&スリッパークラッチなんかはどんなのか試してみたい!
ネーターもギアポジあり、ブラックメーターでかっこいい。ほんとに買わない理由ありません。
なのでスペックを見てみましょう。
- 全長×全幅×全高:2,055×755×1,080mm
- ホイールベース:1,410mm
- シート高:790mm
- 車両重量:187kg
- エンジン種類 / 弁方式:水冷4ストローク並列2気筒 / DOHC4バルブ
- 総排気量:649cc
- 内径×行程:83.0×60.0mm
- 圧縮比:10.8
- 最高出力:50kW(68PS)/ 8,000rpm
- 最大トルク:65N・m(6.6kgf・m)/ 6,500rpm
- 燃費:24.0km/L(WMTCモード値 クラス3-2、1名乗車時)
- 燃料タンク:15L
- ETC1.0標準装備
と、思いきや、2018年4月、HONDA 2輪販売網再編で HONDAの251㏄以上は新車はHONDA DREAMのみでしか購入できなくなりました。と、いうニュースで 「Zでいこう」で確定しかけたのが、そこでNC750Xがマイナーチェンジをし、シート高が800mmになり、以前はDCTモデルにしかなかったEパッケージ(グリップヒーター、ETC車載器初期装備)がMTにも設定され、ほかにはない魅力のメットインという収納力で再認識したのです。
650㏄から750㏄に上がるものの、大きさは一回り大きく、パワー等はZより下回るものの、不満が出そうな数値ではないし、燃費はよくなるしHONDA車→HODNA車の乗り換えなので交渉もしやすいと思いました。
NC750Xのスペックは、
- 全長×全幅×全高:2,2155×845×1,320mm
- シート高:800mm
- 車両重量:221kg
- エンジン種類 / 弁方式:水冷4ストローク直列2気筒 / DOHC4バルブ
- 総排気量:745cc
- 内径×行程:77.0×80.0mm
- 圧縮比:10.7
- 最高出力:40kW(54PS)/ 6,250rpm
- 最大トルク:68N・m(6.9kgf・m)/ 4,750rpm
- 燃費:28.3km/L(WMTCモード値 クラス 3-2、 1名乗車時)
- 燃料タンク:14L
- ETC1.0、スポーツグリップヒーター標準装備
です。でも「ほかに乗ってるやつがいるって上の記事にかいてたやん!」なんですが、このバイクレポにもよくでるNC750Xの相棒は「別にかぶってもいい」と言ってたし、そもそも世代が違うので瓜二つではない。
CB250Fにも純正グリップヒーター、あとでETCも付けたので、これらも含めてZ650とNC750Xを比較すると
Z650 (本体価格728,000円、消費税58,240円) 786,240円
NC750X Eパッケージ(本体価格 815,000円、消費税65,200円)880,200円 で93,960円NC750Xが高い。
ということで、Z650がダメな理由はない。もちろんNC750Xでも9万の差を埋めてくれるのか?
感想、ご意見などあったらBBSかいとくれやす!
6/10追記。
まだ契約してないけど、これら、もう手元にあるんだよね~