京都女郎花 全国酷道調査
国道193号線 徳島県海部郡海陽町~徳島県名西郡神山町
四国内での酷道といえば439と193。四国ツーリングの中に酷道調査を加えて、相方を巻き込んで走りました。次は国道193号線通称イクサ。国道193号線は始点を香川県高松市から、終点徳島県海部郡海陽町を走る四国を南北に走る国道。香川県側は空港アクセス道路として片側2車線の安定した国道だが、四国の中央部分の山岳地帯を抜けるため徳島県内の雲早峠(神山町 - 那賀町)と霧越峠(那賀町 - 海陽町)の2つの未整備・未改良区間を追加し、 雲早峠あたりは国道が分断され代わりに徳島県道253号山川海南線が代替え道路として存在する。(ただし標識は国道のままというおかしなことになっている)今回は 終点の海部郡海陽町、ローソン海陽町大里店(Googlemap)から香川方面へ 徳島県名西郡神山町の国道438号線交差点(Googlemap)まで調査しました。
国道区間
今回のスタート地点はローソン海陽町大里店からです。駐車場にはここからイクサを目指すであろう単車が数台ありました。天気もいいので峠越えにはもってこいです。
ただ相方が昨日のヨサクがハードだったようであまり元気がありません・・・。
JR四国牟岐線高架下に最初のおにぎり発見。先に見える山を越えていくと思うとワクワクしますね。11時5分、スタートです。
徳島県海部郡海陽町吉田付近。片側一車線の広く安定した道が山へ向かっています。道路状態はいいのですが、特に車等は走っていませんでした。
酷道区間
吉田から走ること20分。酷道区間に入りました。このおにぎりは道路に対して並行して立ってます。こうすると1つで上下どちらにも案内できますからね。
酷道区間ですが午前中ということと天気がいいので快適に走れます。
しばらくこのような道が続きます。
霧越峠に到着。 時間は11時55分
場所はここGooglemap
ここから那賀町に入ります。
酷道193号を下ります。
12時18分、那賀町大殿から出会橋まで国道195号線と並走します。
安定した2車線道路です。
195号と別れ、徳島県那賀郡那賀町木頭広瀬の木沢診療所前。山崎ショップとか旅館とか郵便局がありました。
トイレ休憩です。12時51分
場所はこの辺Googlemap
大轟の滝。場所はここGooglemap
滝はほかにも轟の滝、大釜の滝とかありましたが、ここしか撮影できませんでした。そしてここが一番絶景だと思います。
国道193号線は途中分断しています。ただ分断といっても道が急になくなるわけではなくそのまま県道へ変更されているだけ。ここからしばらく徳島県道253号、山川海南線として走ることになりますが。
県道253号線区間
国道指定されていませんがおにぎりは存在します。ほんとうはへきさ253号線です。しかしよく見ると山川海南線の文字が。通常国道には〇〇線という愛称はつかず、場所名だけです。県道等は〇〇線がつくのでここは県道ということだが、この表示は非常に珍しい。
わからない人は地元の国道おにぎりマークの下を見てください。
ちなみにこれは府道京都守口線のヘキサマークです。13号とともに線名があります。これが県道(府道、道道、都道にはつくのです。)
県道区間の最頂点雲早峠です。(wikiにはここを雲早峠とあるがGoogle地図、道路案内板には土須峠、たぶんここは土須峠ではない)。13時26分
場所はこの辺Googlemap
ここから下り坂。坂も結構きつい。高いところにあるので周りの景色は緑一色
そしてしばらくするとまた国道193号線になり(特に案内なし。ヘアピンカーブを曲がったところ)やがてふもとにつき酷道調査は終わります。
走行距離85.4km 11時5分~13時40分