京都女郎花 全国酷道調査
国道439号線 高知県四万十市~高知県高岡郡梼原町
四国内での長い国道、439号線。徳島県徳島市元町~高知県四万十市駅前町まで四国を縦断する国道。徳島市の始点から徳島県三好市東祖谷菅生の剣山までは国道438号線と重複するので単独区間は三次市菅生から四万十市駅前町となる。今回の調査は終点四万十市駅前町から高知県高岡郡梼原町中平の県道26号線まで調査しました。
国道区間
土佐くろしお鉄道高架下のおにぎりです。今回の始点から約1キロあたりのところにあります。この辺は四万十市、元中村市で町中にある国道です。
四万十市の中部~北部の蕨岡付近です。対向車もほとんどなく、まわりに家もあんまりありません。畑や野原が広がるだけですが、道路は片側一車線とゆとりのある広さを保ってます。スタートから8キロほど走っていますがまだ酷道区間ではなく、このままいけるんちゃう?と思ってしまうほどです。
でました。異常気象区間起点。これがあるとたいがい山岳道路や酷道になります。写真が逆光で申し訳ないですが
このときすでに17時11分。この日は南国市に宿をとっているため、この時間でまだスタートから10キロほど来たところ。先が思いやられます。酷道も明るければ走りやすいとはいかなくても走れるほうですが、暗闇になるほと危険なものはありません。
酷道区間
異常気象区間起点からすぐ片側一車線から酷道区間になりました。差が激しすぎる。逆にここまで整備されてただけでも奇跡かもしれません。
しばらくこのような道が続きます。
高岡郡四万十町に入りました。市境です。 17時32分。山をすこしずつ登っていたのが
ここから少しずつ下っていくみたいです。ただ道は酷道のまま変化せず。夕暮れが気になります。
場所はここGooglemap
同じような道が続きます。徐々に薄暗くなります。
異常気象区間終点に着きました。時刻は18時50分、かなり薄暗いです。ここで酷道区間はおわりと思いきや普通の山道がまだ続きます。
そこで振り返ると危険の案内が。確かにその通りだが、我々が来た方向からはこの案内がなかったぞ。
異常気象区間にはなかったですが、ここを越えるとたまに二車線道路になったりもします。真の酷道区間は過ぎたようです。
明るさはともかく梼原まで見えてきました。その後県道26号線に入ります。
県道26号区間
県道26号線のすこし外れた場所。この時点で19時になりました。南国市の
宿に8時着は厳しいので、時間を遅らせてもらうため電話した場所です。場所はこの辺Googlemap
県道26号線もいわゆる険道です。
今回のゴールはおにぎり調査のため国道440号線のおにぎりの場所(梼原町役場から600m北)です。
四国の酷道調査は2日目の酷道193号線へ続きます。その前にここから宿までいなかければなりません。
STARTは四万十市土佐くろしお鉄道線付近から
GOALは梼原町役場北付近
オレンジ色が国道、酷道区間
緑色が県道、険道区間
ツーリングの続きはこちらから。もう日が暮れているので夜間走行です。