大覚寺 - 大澤池・嵯峨野周辺
平安時代、嵯峨天皇の離宮であった大覚寺。 鎌倉時代には後嵯峨、亀山、後宇多上皇などの法親王が院政を行ったので、嵯峨御所とも呼ばれ、南北朝騒乱の時代には南朝方の御所ともなった歴史的寺院です。
大覚寺
大覚寺門前
徒歩でくる場合はここを抜けていきます。ここから大覚寺内ではありませんが300メートルほど歩きます。中には民宿や食事処、一般住宅もあるので注意して歩きましょう。バス停はこの奥です。周りには草原が広がっているので嵯峨野の山を見ながら季節の自然を楽しむことができます。私が訪れたときは秋なので秋の草花を楽しめました。
1)大覚寺 総門趾
3)式台玄関
4)大玄関
13)大澤池
17)名勝大澤池
18)大覚寺へは市バスで
拝観時間・交通案内
■拝観時間 9:00~16:30
■入場料:600円(祇王寺共通参拝券は800円)
■交通案内
京都駅から 市バス28番で40分(1時間に2本、3本)
四条烏丸から 市バス91番で40分(1時間に2本、3本) ※京都バスでは三条京阪、四条河原町、京都駅から大覚寺行き40分
JR嵯峨嵐山駅、京福嵐山駅から 徒歩で30分ほど。 京福嵐山から、天龍寺、東海林道経由で常寂光寺、二尊院、祇王寺などを経由して参拝すると便利です。