LOCAL INDEX  
京都観光物語
東福寺六波羅蜜寺・六道の辻安井金比羅宮八坂の塔・正法寺ねねの道・高台寺八坂神社円山公園知恩院新門前通南禅寺|御所・清明神社大徳寺・今宮神社金閣寺わら天神・平野神社等持院・竜安寺・石庭仁和寺・妙心寺大覚寺清涼寺東海遊歩道常寂光寺二尊院祇王寺天龍寺・渡月橋車折神社 | 貴船神社 | 相国寺 | 下鴨神社 | 慈照寺 | 大豊神社・若王子神社 | 金戒光明寺・真如堂 | 荒神口付近 | 吉田神社 | 曼朱院・詩仙堂

八幡市今昔
  浄土宗大本山金戒光明寺「こんかいこうみょうじ」と呼びますが、『くろ谷さん』で有名です。比叡山をでた法然が念仏同乗として「光明寺」を建てその後、後光厳天皇から「金戒」をいただいた。幕末、京都守護職の屯所でもあった。
真如堂は真正極楽寺といいます。紅葉の名所。
祇園祭・山鉾
春日上通の東端、くろだにさん 山門:幕末、京都守護職の本陣であったことが有名ですね
 ▲三門:1612年豊臣秀頼が再建  境内は広い。幕末、京都守護職本陣に使われた理由がわかる。
「黒谷」を創庵したのは法然上人。上人は、少年の頃は比叡山で天台学を学んでいたが、十八歳で隠遁(いんとん)して比叡山西塔の念仏別所である黒谷の慈眼房叡空の庵室に入り、法然房源空と名乗って念仏三昧の日々を過ごしていた 。しかし、天台学に疑念をもち比叡山を降りている。その比叡山西塔の黒谷に倣って承安5年(1175)、この地に あった禅舎・白河禅房(しらかわぜんぼう)を譲り受けて草庵。これが黒谷の始まりと伝えられている。
御影堂(大堂)法然上人75歳像が奉安される 文殊堂への階段:京都市内が一望できる
蓮池 蓮池にかかる極楽橋を渡って文殊堂へ
  文殊堂から京都市内(西方面)を眺める
京都を見下ろす文殊堂。ここから志士たちは市内へ駆けつけた。 墓地群
戊辰戦争で殉職した会津藩の墓地 真如堂:紅葉の季節には多くの人が訪れる
境内はゆるりと丘になっている 本堂・真如堂正面
今から約千三百年前、中国に金色の毛に覆われた狐がいました。その金色の狐は、才色兼備の女性に化け、皇帝を 騙し、虜にしていました。やがて、その正体を見破られてしまった狐は、はるか日本へと逃げてきたのでした。ここでも狐は美女に変身して鳥羽上皇のまえに現れ たのです。しかし、安倍清明の弟子・安倍泰親(やすちか)が 行動に不信感を持ち、泰山府君の祈りを行うと、苦しみながら正体を現わし、下総国へと逃げ去りました。
英語の説明もある。最近出来たようだ。 鎌倉地蔵
三重塔 新聞記事になった石碑。青年の夢が刻まれている

■金戒光明寺

拝観料 境内自由
※駐車場30台あり

京都市左京区黒谷町121
TEL:075-771-2204
URL
http://www.kurodani.jp/
■真如堂 拝観料 境内自由   
 
くろ谷、真如堂付近の地図
  交通案内
→京阪、地下鉄東山・蹴上から
徒歩だと30分くらい必要です。
→東天王寺:岡崎道バス停に着くバス
・JR京都駅から市バス5番・100番で東天王寺町下車徒歩15分
・京阪本線三条駅から市バス5番で東天王寺町下車徒歩15分
・京阪本線四条駅から203番で岡崎道下車徒歩10分
・京阪鴨東線丸太町駅から徒歩30分または204番で岡崎道下車徒歩10分
・京阪鴨東線出町柳駅から203番で岡崎道下車徒歩10分

※東山駅からなら、岡崎公園→平安神宮→黒谷→真如堂と来るといいでしょう。
※ 蹴上駅からなら南禅寺→永観堂→黒谷→真如堂がいいと思います。
   
   
 

京都観光MAP    
狛鼠の大豊神社へ
>>正法寺へ
正法寺・八坂の塔へ