祇園祭_白楽天山　はくらくてんやま

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白楽天山　はくらくてんやま(舁山）


	唐冠の白楽天、帽子（もうす）をかむった僧形が道林禅師、二体が山に乗っかってる。前掛けはトロイ戦争の一場面を描いたタペストリーで一見の価値在り。2003年は見送の裾（すそ）飾り金具７つを新調した。


				◆祇園祭　宵山室町通綾小路下ルにある白楽天山。室町通の一番南にある。室町通だけに宵山では相当混雑します。四条通からくるよりかは仏光寺から入ったほうが比較的歩きやすい。

				◆白楽天町　町会所白楽天山の町会所では巡行時に見える白楽天と、道林禅師がお見えになります。禅問答をしているシーンで、仏法の大意を説いている。「悪いことしない」ということは3歳でもわかるが実行するのは80歳の老人でも難しい。ということだ。前掛に使われているタペストリーは16世紀ベルギー製

				◆白楽天山　山鉾巡行禅問答中の白楽天と道林禅師が乗っている白楽天山。赤い傘に白い白楽天と青い道林禅師。舁き山なので、人が担ぐ。16世紀のトロイ城の陥落を描いている、ベルギー製の前掛が印象的だ。